プリペイドカードや商品券などの金券は使えるところが限られているので、使わないから売りたいということがよくあります。
金券ショップでは買取販売をおこなっていますが、どこで売ったら良いかがわからずに困ってしまうこともあるでしょう。
ここでは金券ショップで金券を売るときに押さえておきたい比較ポイントを紹介します。
より自分のニーズに合った金券ショップを選び出せるようになりましょう。
金券ショップの換金率と手数料
金券ショップを利用するときには高く売りたいと考えるのがもっともなことです。
額面通りの金額では買い取ってもらえず、いくらになるかは金券ショップによって異なっています。
金券ショップを比較するときには換金率と手数料について理解することが大切です。
換金率は額面に対してどのくらいの比率で買い取れるかを示したものです。
それに対して手数料は金券ショップで買い取るときに発生する諸々の手数料を指します。
つまり、金券ショップに買い取ってもらうときには、額面に換金率をかけた後、手数料を差し引いた金額が支払われると考える必要があります。
ショップによって換金率は高いけれど手数料も高い、換金率は低いけれど手数料がかからないといったこともあるので注意しましょう。
実店舗とオンラインの違い
金券ショップには実店舗で買取販売をしている業者だけでなく、オンラインのみの対応になっているところや、両方に対応しているところもあります。
手数料を考えると実店舗で買い取ってもらった方が送料がかからずに済むメリットがあります。
ただ、プリペイドカードを買い取ってもらうときにはメールなどに番号を書くだけで譲渡できるものもあるでしょう。
その場合にはオンラインでも送料がかからないので手数料負担は変わらないと考えられます。
実店舗の経営にはオンラインサイトの経営に比べてコストがかかるので、オンラインの方が高い換金率になることも稀ではありません。
具体的にどのくらい違うかは比較してみなければわかりませんが、実店舗とオンラインの違いとして覚えておくと良いポイントです。
取り扱っている金券に注意
金券ショップを比較するときには取り扱いのある金券が何かも十分に注意しましょう。
ショップによって買い取っている金券の種類は異なります。
マイナーなプリペイドカードは取り扱っていないこともあるので気をつけなければなりません。
特に複数の金券をまとめて売りたいときには注意すべきポイントです。
金券ショップを使って手持ちのプリペイドカードなどを高く売りたいときには、換金率と手数料という二つの観点からショップを比較するのが大切です。
一般的にはオンラインの方が運営コストがかからないものの、メールなどで授受できない場合には送料がかかるという問題があります。
また、売りたい金券の取り扱いの有無についても考慮して決める必要があります。
総合的に判断して簡単かつ高く売れる金券ショップを選ぶようにしましょう。